少しずつ捨てていくのが大事
最近家の中がどんどん理想通りになっていくのが楽しく、またまた毎日少しずつ掃除したり物を捨てたりしていた今日この頃です。
しかし、さすがにここまでやったら落ち着くだろうと思っていたのについこの間心に浮かんだのは、ああまだまだ捨てるものがあるな…ということでした。不思議です。
自分は比較的人よりも断捨離が得意なほうではあると思っているのですが、少しずつでも捨てるということの大事さはここ数年ですごく実感したことでした。
やはり理由としては不要なものが少しずつでも、着実に浮き彫りになって減っていくことだと思います。
一度にものを捨てようとすると、その一式は必要なものだ、と感じてなかなか捨てる気にならなかったりするものですが、なにかそこから選りすぐってでも捨ててみるとあっさり処分できるようになってしまいました。
次の段階には前これを捨てたんだからこれもとっておいても仕方ないしな、みたいな感じで前よりも執着が薄れ芋づる式に物が捨てられ、片付いてゆくみたいです。これは掃除においても同様の効果がありました。
毎日一部分でも、少しずつ掃除してみるときれいだと思えるスペースが増えていき、掃除をしようという気持ちが以前よりもフラットに生まれ、頭でここをきれいにしなきゃと考えるよりも布やティッシュですでに拭ってきれいにしていた、みたいなことが多くなりました。
掃除、断捨離に限らず、なにかを少しずつすすめること…当たり前のことではあるのですがそれがどれほど大きなものになっていくのか。掃除関係は目に見えて効果がでるのでものすごく実感しました。
今自分は漫画を描くことや考え方も少しずつ少しずつ変わっていっています。自分が楽しく過ごすにはそれぞれどんな姿勢で臨めばいいだろうか、そういったことがベースになって日々が楽しくなっています。
生活自体は今までと変わっていないはずなのに決定的に何かが違う。日々の変遷の積み重ねがこんなに大きな感覚の違いを生むとは思ってもみませんでした。
実はこのような日々の中で、最近新しい目標も生まれました。またそれも別の記事で書いていきたいなと思っています。
それでは今日はこの辺りで。
